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Newマスターシリンダー
外形の形状が少し異なる、明らかに金型は異なる。
Fujifilm X100s
Rブレーキペタルの内側のアーム(GRクラフト製)を装着した状態。
マスターシリンダープッシュロッドの角度を側面から見る。
Fujifilm X-M1
JTGリヤブレーキマスターシリンダーとインナーピストンの欠損
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2013/09/27
GRクラフト製ブレーキアーム部品をセットした後、僅かばかりのテスト走行を行った。
斜めに押していたプッシュロッドが、ほぼマッスグにインナーピストンを押すようになり、
ノーマルのブレーキアームよりも軽いタッチで踏み分けられる様に変わった(斜めにプッシュしていた摩擦はピストン側面にキズがつくほどであったからカナリの抵抗であったのであろう)。
・・・・・・ピストンが素直に作動するようになると悪いところが目立ってくる。
じんわりと踏んでゆくとオイルヌケが出るようになった。
ラバーカップに亀裂が入っているのだろう。
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「ミタニ神戸」さんから互換性が有ると言う「インナーピストン」を購入しておいたので、ピストンの交換作業に入ったのだが、、、、、。
結果から先に言えば「インナーピストン」の形状が微妙に異なり組み込めなかった。
異常のある現状のピストンはカップの破損と後部側面にカジリが見られた。斜めに押された故だろう。
新しいピストンからカップとOリングだけを抜き取り古いピストンに組み付けた。
古いピストンのキズは彫金ヤスリとリューターで出来うる限り平らに修正加工をした。
この状態でブレーキグリスを十分に塗布して組み付けた。エアー抜きをした後、ブレーキングをして見てみるとマア当分は走行出来そうな感じである。
軽い踏み方でスパット停止する。、、、マアこれがアタリマエなのだが、、、、。
ピストンにカジリがあれば、当然マスターシリンダーの内側にもキズが有るはずである。
次に不調の気配があったときはマスターシリンダーのアッセンブリー交換を行なおう。
そっくり部品交換をしたほうが世話なしだ。作業内容は、むしろ面倒ではない。
----「スーパーウイングまるやま」さんへ純正部品を発注した。
整備作業の手順が解ってくれば、さほどムツカシイ作業でもない。
各部のバラス手順がわかるまではハテナが続いたりもするが、、、、、、。
いいかげんな工具ではダメであるが、、、、、、。
2013/09/28
1時間ほど走行してみた結果としては、走行可能な感じである。
しかし、ブレーキ液がダストカバーの内側に少し漏れている。
やはりシリンダーの内側のキズがカナリ大きいのだろうと思う。
5日間ぐらいは走行可能か?
いつまで持つか?は未定だが、この状態でのマスターズTR参加は楽しくない。
精神的に楽しくない。
*リヤブレーキのトラブルを完璧に改造と修復をすること、
*GasGasなみの制動力にセットアップすること(ディスクパッドの選択も含め)、
*FサスとRサスのセッティング、
、、、、、、、、、、、、為すべきことが、まだ残っている。
40年以上トライアルバイクに馴染んできたが、ブレーキのトラブルは初めてだ。
それも、10日間ぐらいの走行でトラブルが出始めるとは、いかがなものか、、、、。
10月11日
到着したマスターシリンダーの形状(金型)が最初から車体に装着されていたモノと少々外形の部分に形状変更が見られた。
リザーブタンクのキャップにもJTGのロゴがなく注意書きの刻印がある。
まずはリヤブレーキのディスクパットをレーシングパットなるモノに交換した。
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