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JTG_JT250ー13年モデルに、フライホイールウエイトを
装着する
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2013/11/08
gasgas250
に装着して走行していたフライホイルへ取り付けるウエイトと同じようなモノを「ミタニ神戸店」から購入した。
JTG/GasGas、共通パーツであるらしく,[JTG/GasGas]と刻印がある。
ボルトオンで装着は簡単、、、、とのことであったが、、、、、、、。
イザ取り付けようとフライホイルを取り外しウエイトを取り付けようとすると、、、、まずボルトがナットへ入ってゆかない。
よく見ると、長いボルトをカッターで切断して短くしただけのため頭のネジピッチがつぶれている。
手抜きの仕事ぶりである。「S3」の製品だが、、、、。
ネジを修正してウエイトを取り付け、フライホイルをはめ込んでみた、、、、、。
今度はウエイトを止めてあるナットがコイルの先端と配線コードに干渉して取り付けられない。
取り付けてまわせばコイルを破損させる。
ヒドイ設計と言うかイイカゲンというか、、、、、、、。
コンナいい加減なことをしていたのではトライアルの夜明けはやってこないであろう。
何がボルトオン、、、、なものか!
それとも12年モデルならば問題はなかったのか?
13年モデルに対しての部品の検証は目をつぶったのか?
フライホイルに穴を開けてタップでネジ穴を創る作業となった。
計算上では、真ん中にウエイトが来るように穴を開けた。
内側に出ないように止めるボルトも寸法を合わせた。
ユルミ止めに工業用接着剤を使用した。
本来は、ウエイトを付けた状態で、フライホイル単体で良いからダイナミックバランスを撮るべきなのだが、、、、、、、。
2日間も置けば固まるだろう。
シフトチェンジペタルも、ウエイトを取り付けたためにカバーと干渉してチェンジできない。
チェンジペタルの取り付け部にスペーサーを入れて外に出すようにスペーサーは付属していたが、厚さが足りず2mm厚さのスペーサーを自作して足した。
ここのところ、JTG用にイロイロナパーツを購入しているが、互換性アリと謳っているモノが、スンナリと使用できたためしがない。
ブレーキディスクパットぐらいはスンナリと組み込めたが、、、、。
コレが車の部品だったり、カメラの部品だったら大騒ぎになるところだ。機種の生産中止にまで追い込まれることだろう。
近頃のトライアルの業界は、純正部品以外は、全く信用出来ないと考えた方が良さそうである。
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フライホイルの内側からフライホイルに開けられている穴に、顎つきのナットをはめ込んで、外側から2本のビスだけで固定する方法だが、
ビスがゆるんだときは顎つきナットが内側に飛び出るだろう。
そのときはコイル破損は免れまい。
固定方法における疑問点である。
よく、レーサーなのだから、、、、、、と言う言葉で永年ごまかされてきた業界だが、そろそろ、とりあえず造ってみた、、、、と言うような製品は改革したいものだ。
少なくとも、誰でも解るような二次災害を引き起こす組み付け方などは、いかがなものか、、、、、、、。
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ウエイト装着しての操作感はどうなるか?
近々書き足せると思う。
11月17日
ウエイト装着後の試し走行を行う。
フィーリングは昔のトライアルバイクの感じである。
オフキャンバーターンなどは、易しくなった。
ラフなスロットルワークでもグリップを失いにくい感じである。
しかし、敏感にスロットルワークには追いついてこない。
SWM240TLのエンジン感覚とでも言おうか、、、、。
ステアケースを越えるタイミングが変わってきている。
軽快感は無くなった。
とにかくフロントはアクセルだけでは上がらない。
クラブメンバーの評価は、はなはだ芳しくなかった。
ガスガスと同じである「マルゾッキ」のFフォークなのだが、スプリング等の設定が異なるのだろうか?、、、とにかく動きが悪い。
路面の追従性の悪さが目立つようになった。
キャブレターを、PWKに変更してみよう。どうなるか?、、、、、、、。
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装着するだけの付加価値はあるのか?
はなはだ疑問である。
結論を簡単に言えば、経費と手間暇掛けて装着するほどのメリットは無いように感じている。
ただし、
12年モデル300CCに関しては、テストをしていないので不明である。
少なくとも、250CCモデルに装着するよりはメリットは有ると想像する。
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2013/12月1日
フライホイールウエウト装着後の、スロットルに敏感に同期しない状態を改善すべく、再びPWKキャブを装着する。
走行しながらキャブ設定を1日掛けて行った。
ウエイトを付加しない状態では扱いずらかったエンジンフィーリングが格段に向上した。
この状態でデロルトフラットとの相性もテストしたいのだが、それは次回にする。
PWKであるから回せば過激なパワーも引き出せる。
とりあえずエンジンセッティングに関してはこの状態で当分走行しようと思う。
次は、フロントサスの中身のスプリングの改良に取りかかろうと考えている。
2013年はここまでにした。
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