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2013モデルは何台輸入されたのだろうか?
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撮影機材<Fujifilm S5pro+AF-S DX VR-Zoom Nikkor18-200mm F3.5-5.6G (IF) ED
FujifilmX-pro1
FujifilmX-pro1
JOTAGAS-JTG-ホタガス
JT250のこと
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GasGas TXT pro 250を使用していた期間は、2002年〜2012年の10年間である。
JT250は、2012年の11月に、13年モデルをチョイ乗りだが試乗の機会を得た。
そのとき身体が感じたことは、重心の低さが走安性の優秀さに強く繋がっている感覚であった。要するに下手でも乗りやすいのである。
足の短い自分にとっては、足をつきやすいことも魅力のヒトツである。
重心が低くて車重も軽いということは、反射神経の衰えたシニアにとってはアリガタイものだ。
チョイ乗りの印象だけで、JTGの購入を決めた。
エトスさんには、12月中旬頃の入荷予定だったが、、、、、
暮れかな?、、、、に延び、1月か?、、、
やがて2月が過ぎて行き、、、入手出来たのは3月の半ば過ぎであった。
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納車整備として、SWまるやまさんでリンクなどの動くところのボルトのチェックは済んでいた。
ショックのセンター出しなどの調整もされていた。
GasGasの場合はダウンタウンライダースクラブの神部さんに納車前の全バラ整備をお願いしていたが、、、
今回はその機会がなかった。
4月14日のマスターズ東北大会、スゴーラウンドにエントリーする予定であったから、JT250での練習は2日間ほどしか予定できなかった。
まずは、エンジンは降ろさないが、ボディの各部分を全部バラシテ再組み立てを行った。
ボルト、ナットはステンレスと64チタンに長さも最適化して交換した。
ハンドルは太い純正は好みではないので、細いバーのついたレンサルである。
クラッチとFブレーキのレバーユニットは可倒色のモノに変えた。これはGasGasで使用していたモノ。
リヤスプロケット40丁からの交換。
チェインのコマ数の変更。
グリップラバーの交換。
グリップエンドガードの取り付け。
スプロケの穴のカバーのディスク版製作取り付け。
チェンジレバーの改造。
マグネット式キルスウィッチの増設。
ラジエターのドロ詰まりを防ぐガードとリヤのスイングアームにドロや石が挟まらないためのガードの増設。
プラグは特殊なタイプ故にプラグ屋さんから20本取り寄せた。
特に、アンダーガード後部取り付けボルトのユルミから、12年モデルはボディ側のステーの破損の例を聞いていたので絶対にゆるまない対策をした。
この時点では最適なギヤオイルも混合オイルも、まだテストを始めてはいない。
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Fフォークの設定も進めてはいたが未確定のままだ。
リヤショックの設定もイロイロやってはいたが未確定のまま決定にいたらずだ。
キャブのチューニングと設定はひとまず決まった。
Rペダル(フットペグ)のバネが折損した。
バネの強さも強すぎずイイ感じであった。線径も細いカタチだ。
単に焼き入硬度のムラだろう。
バネ単品でのパーツ販売は無くペタルのアッセンブリになってしまうとのエトスさんの返事であった。
バネ屋さんで探してみると日本製のバネが種類も多く見つかった。更に弱いバネを加工して取り付けた。
一日の作業時間は短いが、6日間ほど要している。
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このあと、キャブをトムスさんの「デロルトフラットキャブ」に交換してみると、なんとなく良い感じなのでフラットキャブで行こうと決める。
ただし中速の設定がコノ時点では未決のまま、スゴーへ向かう。
納車時に入っていた「エルフ」のギヤオイルのためか?シフトショックが妙に気になったものだ。
エンジンが加熱してくると、チェンジシャフトのオイルシールとクラッチカバーの「Oリング」からオイル滲みが出始めていた。
いつでも交換できるように、オイルシールとOリングを入手した。
クラッチの重さとキレの悪さは、初めからそれほど悪くはなかった。クラッチのプレッシャプレートが押さえている「爪」の仕上げと位置入れ替え調整及びクラッチ板とクラッチアウターの溝の研磨によってカナリ具合良くなっている。
今のところクラッチレバーの引きしろを、クラッチプレートの厚さによって高さを変更する02GasGasの頃のような、クラッチを毎月ばらすようなことは不要のようだ。
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『4月14日のマスターズスゴーラウンド。』
1ラップ目はFサスとリヤサスの設定をしながらのトライであった。
気候はアマリ暑くなく自分には快適であった。
暑いと水分補給が間に合わずに血圧が高くなるし熱中症と熱射病的な症状で手や足が吊ってくるのである。
1ラップの走行中ギヤオイル漏れに悩まされた、我慢できず1ラップが終わった時点でGasGasで使用していたカストロールのギヤオイルに交換する。
シフトショックもオイル漏れも無くなった。2ラップ目は気持ちの良いトライが出来たものだ。
しかし、キャブ設定と足回りの設定は不満足のままであった。コレにはJTに乗って慣れる時間が必要であると感じていた。
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、アルミの部分はすべて鍛造である。
形状もよく考えられていて美しい。
初めて見たとき、何故かキューピズムを思い浮かべた。
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