TextAD
無料
-
出会い
-
花
-
キャッシング
MFJ公認 全日本マスターズトライアル 2013
第一戦
3/3
中国
広島
第二戦
4/14
東北
スゴー
第三戦
5/12
新潟
大日ヶ原
第四戦
6/9
関東
真壁
第五戦
9/15
近畿
亀岡
第六戦
11/3
中部
岡崎
-----------------------------------------------------------
公表されている今年の競技日程である。
真壁ラウンドの開催決定が、新潟大会のミーティング時に発表された。
今年の競技日程は予定通りの開催であろうと思われる。
-------------------------------------------------------------------
3/3の広島(中国)大会は遠方過ぎる故に参加していない。
経済的にネックは無いのだが、76才ともなるとトランスポーターの長距離長時間の運転がハナハダ厳しいのである。
主治医は、1日に200q以上は走行禁止だという。
脳梗塞を患って5年半ほどが過ぎているが、日常生活で直接的に身体の不具合は感じないまでに戻ってきてはいる。
後遺症のヒトツであろうと思われるのが、目の緑内障の疾患だ。
モノを見ても、立体感が乏しいのである。傾斜の登り下り、ステアまでの距離と高さ、ロックの立体感と大きさ高さなど、
左右の微妙な傾斜も認識不可となった。
他にハナハダクヤシイのは、得意であったゴルフのパター使用時のグリーンの傾斜が全く読めなくなったことだ。
健常者が片目を閉じた状態だろう。
1971年に多摩MSAを結成してからの、トライアルキャリアの経験に助けられている感じである。
でも、年と共に確実に下手になっているのが走るたびに感じられる。
きっと、毎週ゴトに下手になっているのだろう。
----------------------------------------------------
『第二戦(スゴー)東北大会』
3年ぶりの参加であった。
集合場所も、テニスのクラブハウスから別の場所へ移っていた。
なぜか外部にある水道は使用できない状態であった。
セクション設定エリアは以前と大きく変わってもいなかった。
ただし、、、「生涯トライアル」のスローガンを掲げるマスターズトライアルとしては、
骨密度がどうの、、、血圧降下剤や血液サラサラの薬がどうのと、、、、、心筋梗塞予防の薬などにも厄介になっている年寄の年代クラスのセクション設定は、
前例がないだけにトテモムツカシイだろうと思う。
長年、MCFAJのトライアル委員長を務めてきたので、セクション設定と共に競技会の運営スタッフの大変さは骨身にしみているが、
セクション難易度と高齢者と怪我の関係も、深く先々について展望せねばならないときにさしかかっているように感じられた。
-----------------
JT250を乗り始めて、3日間ほどのナラシの後でのスゴーラウンド参加であった。
1ラップ目は前使用車のガスガスとの違いに戸惑いながら、サスの設定を調整しながらのトライであった。
ホンダ車の純正ギアオイルエルフが、JTGと相性がハナハダ悪いことも1ラップ終了時にカストロールに交換して走行して確認出来たことだ。
マァ、、2ラップ目は気持ちよくトライできた感はあったが、、、、、。
恒例として金曜日の夕刻に現地の「谷山温泉旅館」入っている。
妻と2人、2泊と言うわけだ。日曜日の夜ももう一泊したいのだが、、、、、、猫たちだけで留守番をさせている3匹の猫たちを思うと、帰らざるを得ないモノだ。
----------------------------------------------------------
『第三戦(大日が原)新潟大会』
今までの宿泊先は、五頭山の麓にある「ポッポ五頭」と言う名のペンションであった。
このペンションの営業終了の案内を受け取ったのは一昨年であった。
渡り白鳥の「瓢湖」のこともあり10年近く「定宿」としておつきあいをさせて頂いてきたモノだ。
やはりTR大会の参加とはいえ競技だけが楽しみの年齢ではない。
クールに言えば生きている持ち時間は、もうすでに、良くてヒトケタだろう。
年齢と共に明らかに楽しみ方は変わってきている。
「定宿」の人たちとの語らいの大きな楽しみを、ひとつ失った。
今回は安田ICを降りてほど無い距離にあるビジネスホテルに二泊した。夕食も朝食も食べられる宿である。
大会会場とは近いから便利さは良い。
--------------------
結論から話せば、、、、さんざんな結果であった。
まず新潟へ出発する前から風邪をこじらせて体調不良であった。
体温も平熱よりも1度5分高かった。
土曜日の受付と車検を早々済ませホテルに帰って寝た。
喉をやられて声も出なくなっていた。
---------
出走はどうしようか?、、、、とも思ったが走れるだけ走ってみようと思いスタートした。
しかし悪いときには悪いことが続くモノである、、、、、栄養剤や熱中症、脱水症状の対策で調合したドリンクとウエストバックを、1セクションで誰かに間違えて持ってゆかれてしまった。
1ラップは水分補給が出来ないまま走ったが、2ラップ目は熱中症の症状が出始め、危なくて満足に走れる状態でなく終えた。
1ラップ終わった時点でオフィシャルの人がバックが発見されましたよと届けてくれた。
--------------------
間違って持っていったのだろうが、誰であったのか?終了後名乗り出る人もいなかった。礼を欠くコトおびただしいモノだ。
他人のプレイを著しく妨害したエチケットに欠ける行為である。
ゴルフならまちがいなく失格の処置だ。
------------
1ラップ目のスコアは、体調不良にしては不満のないスコアであった。
帰宅後、2週間のあいだ体温が下がらず苦しい日が続く。
-----------------------------------------------------------------------
新潟大会の時に真壁ラウンドの参加手続きは済ませた。
ホテルの予約も終え、アト1週間で真壁という日に、改めてサス設定のために神沢へ行った。
小森さんの所のGasGasレーシングを試し乗りさせて貰うと言うこともあった。
JT250のリヤサスは、とても良い感じでヒトマズ決まったような日であった。
クラブメンバーの馬場さんもいて、夕方頃にナリタ匠さんが電動TR車のテストに寄った。
-------------------
「アクシデント」
暗くなってから、駐車場から引き上げようとする時に水たまりの泥道で起きたアクシデント。
左の前輪のサイドウォールに尖った石がヒットしてバースト、同時にアルミホイールが石に激突して止まった。
上のコンビニまでナントカたどり着いてスペアタイアと交換した。
ここでも小森さん夫妻には手伝って貰いお世話になった。
MCFAJの理事長を務めている「ラビット三鷹新栄」の新津さんの修理工場にドックインしたが、3週間の修理期間の予定であった。
対話能力の無い保険会社の担当窓口の女子も、作業を大幅に遅らせた。
車の事故は、机の上で起きている訳じゃあない。
地面の上で起きるのだ。
現場の検証もせずに屁理屈だけで結論を出そうとする、、、、昔から言うところの、利口バカというヤツだ。
---------
マスターズ真壁の参加は中止した。ホテルもキャンセルした。
今年のマスターズの参加は、ドウモすんなりとは初めから進んでいない。
年相応に遊べ!と言う天の啓示か?、、、、虫の知らせか?
、、、、、、、、、、趣味とか遊びとかは、この年齢になったら、ムリヤリしようとは思っていない。
気持ちよく楽しみたいだけだ。
---------------------------
近畿カメオカは9月、、、、、、、自分で運転してゆくには遠すぎる。
中部岡崎はどうするか?、、、11月の新作舞台の準備の大詰めの忙しい時期だ。
近頃は自動車の長距離運転が疲れるようになった。
大日が原もスゴーも、ホテルとの往復も含めて約900qとなる。
---------------------
「GasGas pro レーシング250 小森車」
上手にセットアップされている車両だ。
まず驚いたのはキックがトテモ軽いのである。
始動もすこぶるよろしい。
キャブはPWK。リヤサスはレイガーだが、ラガレプリカに装着されているモノと同じモノが装着されている。
Gタンクが軽くなったせいか、重心が低くなって、落ち着いて走れるような感じがする。
JTGに乗るようになってから、重心の低さに助けられている感じが強いから、よけいにそう感じるのかも知れない。
サスは実に良い感じ、、、、、。そして荒々しさのない繊細な仕上がり、、、、、。
一次圧縮比を低くしたようなイメージの滑らかさ。
ページINDEXへ
[PR]
動画